私はよく晴れた月曜日の朝捨てられた
他の不燃ゴミと一緒に
用済みならボロ雑巾と同じね
洗われても乾く間にポイよ

こうなることは分かっていたわ
あの人の目にとまった時から
それでも希望を持ってみたのよ
上手く行くかもしれないって

まったくバカな話よね
いいえ、笑える話だわ
一体何を期待してたのかしら
いつかこんな日が来るのは分かってたのに


あの人は私を何度も殴ったわ
踏まれたり、壁に叩き付けられたり
犬に噛まれたこともあった
まだ傷が残ってる

さっきから良い思い出を探してるのに
一つも見当たらないのよね
いいのよ。私に心なんてないから
きっと他の人の半分くらいね

大切にされたい気持ちもどこかへ行っちゃった
自分で思うよりずっと傷付いてたのね
飲み終わったコーヒーの缶みたい
錆付いて、車につぶされるのを待ってる

まったくバカな話よね
いいえ、笑える話だわ
一体何を期待してたのかしら
いつかこんな日が来るのは分かってたのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

A JUNKYARD BLUES

全国に万単位で存在すると思われる、全然歌わせてもらっていないミクの末路。あえてイメージを人形か家電製品に例えた感じにしてます。
はすっぱな感じはメイコの方が似合いでしょうか。やさぐれ感はハク?
どなたかの目にとまって音をつけてもらえますように。

閲覧数:105

投稿日:2008/07/01 18:11:02

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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