あなたはあたしの手を
きれいと言ったけど
この手は今まで
いろんなものを切り捨ててきた
いろんなものを溢れ落としてきた

そんなこの手でも
君という名の希望を
必死に持っているの

弱く光る小さな星
裸眼で見ることは困難だ
だけどきっと一瞬だけ一番輝くんだ
その一瞬を誰かが欲を言えば「君」が
見てくれたらいいんだ
そんな星に僕はなる
空に浮かぶ小さな星

あなたはあたしのこと
きれいと言ったけど
君が思うほど
あたしはきれいなんかじゃなく
あたしはほめられるとこなんかない

そんなあたしでも
こんな願いの意志を
ずっと持ってるの

弱く光る小さな星
裸眼で見ることは困難ね
だけどきっと一瞬だけ一番輝く時
その一瞬を誰かがもっと言えば「君」が
見てほほえむのなら
そんな星に僕はなる
空に光る小さな星

弱く光る小さな星
どんな形かわからないけれど
きっときっと一瞬だけ一番輝くから
この一瞬を誰かがそれでやっぱり「君」が
見て気持ち安らぐ
そんな星に僕はなる

弱く光る空に浮かぶ空で光る小さな星