セピア色 置き去られた夢
幼い自分に 押しつけたままで

徒(いたずら)に 空気と戯(たわむ)る
鏡の貴方は 声を失くしてた

匣(はこ)の中で
降り逝(ゆ)く 季節待つの?
寂れたドアを蹴って
傷つくために Ride on sorrow

悲しみを抱きしめて
愛しさに怯えてる
生きることと名付けて
誰もが惑ってる

喜びを分け合って
切なさを仕舞い込む
遠く伸ばすその手に
涙の標(しるべ)

絶え間なく 心を燃やして
拙い宇宙を 照らし続けてる

只管(ひたすら)に 孤独に焦がれて
光なき未来(さき)に 儚く踏み出す

花に星に
気づかず 何を問うの?
澄みきる旋律(おと)を聴いて
目覚めるために Ride on sorrow

失望に酔い痴(し)れて
優しさを拒んでる
それを人と名付けて
静かに迷ってる

幸せを繰り返し
不幸を繰り返して
巡り巡る僕らに
涙の標

悲しみを抱きしめて
愛しさに怯えてる
生きることと名付けて
誰もが惑ってる

喜びを分け合って
切なさを仕舞い込む
遠く伸ばすその手が
煌めき纏うなら…

失望に囚われて
優しさを拒んでる
それを人と名付けて
静かに迷ってる

幸せを繰り返し
不幸を繰り返して
巡り巡る僕らに
涙の標

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

涙の標-Ride on sorrow-

※いっこうさんの楽曲へ提供しました※

若者的な葛藤的なサムシングを目指して書きましたが、如何せん若者じゃないのでいつも通り重くなりました(笑)
多少なりとも、自分の感情とリンクさせ(若者じゃありませんがw)、書き易かったかと思います。

閲覧数:352

投稿日:2013/03/16 04:30:08

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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