私だって、こんな事に
なるはずじゃなかった
なってしまった
誰だって、きっとそうでしょ
誰かに喜ばれたいと思うのは
最初から、出来るはずない
頑張った分だけ
結果に出ただけ
そうすると、母は喜んでくれる
私はそれが嬉しかった
いつしか続けてたことが当たり前になって
それが私自身を追い込んじゃって
ケアレスミス、それが今では呪いの言葉
なんで全てから逃げたいと思うようになったのかな
頬に残る赤い跡は
私が出来損ないという証
鏡に映った私は
不細工な泣き顔だった
自業自得だと心の殻に
すっかり閉じ篭ってしまい
とりあえず握ったカッター
勇気もなく投げ捨てた
帰り道に、大嫌いな
君が後からくる
私の心震えた
いつだって、油断していたら
君に距離を詰められそうで
逃げたがり、追いたがり
君はどうせ知らない
少しでも、私の後ろに近づくと
私にフラグが立てられる
完璧とかそんなの興味はなくて
それでも母が過度な夢を見てから
私には期待を抱えられないまま
どうして傷ばかりが増えていくのだろう
それでも脆い部分は
笑顔といいカバーで隠し
君にも他の誰にも
ばれないようにしてきたけど
もうそんな余裕はなかった
逃げることしかできない
私はもう力尽きそうだ
頑張って逃げたって
君は次第に追いついてくる
私に追いついたって
そのまま追い抜いていくオチでしょ
救われもしない助けもされないなら
私はこのままずっと逃げきってみせる
息も苦しくて足も力入らない助けて
もう意味なんか見出だせなくなる
気付けば段々足は遅くなって
君の足音近づきとうとう追いつかれてしまった
君は追い抜かすでもなくて
私の腕を掴んでは
「どうしてそんなに逃げるの」って私に問い掛ける
その手を振り払おうとしても、もう見透かされてるようだ
私の全てが崩れてありのまま吐いてしまった
すると君が言った言葉
「一位には興味はない」と
「苦しむぐらいなら僕は追いかけっこをやめるよ
そのかわり側にいさせて、僕は君を守りたいから」
私はようやく足を休めて逃げるのをやめた
逃げたがりの憂鬱
逃げたがりの続編(完結編)となります!微妙ですがようやく逃げるのをやめて救われたオチとなります。二人で立ち向かうのかそれとも
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