【A】
アスファルトの隙間から伸びる草にも
きっとその全てに 僕の知らない名前があって
誰かに愛でられるでもなく ただひたすら生きている

【B】
澄んだ瞳を持つ君の 歩む道に恥じないように
精一杯、貫いてみよう いつか枯れる運命を

【サビ】
まだ名前の無い旋律に ありふれた僕の声をのせて
誰かの中で生きることができたなら
踏みつけられても起き上がり 向けられた君の視界の端
意識もしない場所に存在している
そういう音になりたい


【A】
そっと降りた雨粒が弾けるような
僕が美しいと思う景色を音にできたら
誰かにとっては退屈な でも綺麗な歌になる

【B】
窓辺に君がいてくれる その手で掬ってくれるなら
精一杯、輝いていよう 君に選ばれるように

【サビ】
まだ形の無い感情に ありふれた僕の声をのせて
誰かの胸に届けたいと願うから
差し出された手に触れられる この今は一瞬だとしても
優しい君に似合う言葉を紡ごう
君の名前を教えて


【サビ】
ねぇ、咲いた花の運命に 新しい選択肢をあげて
時間を越えて生きることができたなら

まだ名前の無い旋律に ありふれた僕の声をのせて
誰か、ではなく君に聴いてほしいんだ
好きにならなくてもいいけど 忘れられたっていいんだけど
ふとした時に君が口ずさむような
そういう音になりたい

君の名前を教えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Nameless Sound

君の胸で生きたい。

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投稿日:2014/01/14 18:47:46

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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