【Avenger which's Night.】

尖塔夜の天辺 ただビル風に吹かれる
風景=黒と白の人間の街並み
境界なんて知らない この夜だけが許すわ
一夜の夢を見せてあげるわ さあおいで

愛なんて要らない 私を組み伏せて
ほら何回だって頂戴 それがアナタの刻限よ
お菓子をくれるなら そこまでヒドくはしない
こんなにも素敵な夜だもの 寛大でしょ?

これはこの夜が見せるだけのありふれてる幻想
そう思っておけば気兼ねも無く抱けるのでしょ?

神無月の最終日 私に吸い尽くされ 転がる男達の身体
聖と俗の交わる日 黒のマント靡かせ 次の獲物探す夜

幾度も繰り返しても 満たされないこの感情
無様な彼らの骸をただ見つめてた
四百回目の夜も ただ疼きに任せてく
こうして今年もまた犠牲者は増えてく

何もかも投げ出してしまえば
気持ちよくしてあげる
さあその腕で抱いて

この夜空の美しい星に 魔法かけてあげるわ ジャックも私には効かない
聖と俗の交わる日 黒のマント靡かせ 次の獲物探す夜

呪われた身体は ただ求め続ける
私を生み出した彼らの火を

神無月の最終日 私に吸い尽くされ 転がる男達の身体
閃くナイフの軌跡 彼らの火を刈り取り 紅く染まる私を映した
アナタの最後に一つ 魔法かけてあげるわ ジャックさえ私には効かない
聖と俗の交わる日 黒のマント靡かせ 次はアナタ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Avenger which's Night. 歌詞

歌詞です。魔女増しで!色気も増し増しで!

閲覧数:171

投稿日:2012/10/11 09:23:18

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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