【デモ音源】タイトル未定【仮ヴォーカル／初音ミク】

宵の帰り道
雨が上がって
傘は要らなくなったっていうのに
失敗にうちひしがれてばかりいる 独りぼっち

叫び出したい
もやもやとした
みじめな気持ち
振り切ることができず
公園のベンチに座り込んだ

まだ何だってできるような気がしていた頃
あの懐かしい坂の上
立ち上がるきっかけをくれた

てきとうに周りを見渡して
どうしようもないと思い込んで
でもなんだか回り道をしてたんだなんて

悩みを周りに話せたのなら
僕だって前に進めるのかな

体が軽くなってる
また歩きだした


久しぶりに見た
君はいつもより
妙に明るく振る舞っていて
きっと何か言い出せずにいるんだろう
おいでこっち

怖がっていて
驚かないで
聞いてほしいと振り返ってみながらさ
ためらって突然と黙りこんだ

まだ話すのには勇気がいるからさ
ただ何を言われてもいい
吹っ切れた君が言うんだ

なんとなく周りを見まわして
出来損ないと思い込んで
でもなんだか回り道をしてたんだなんて

結局望んだ答えなんて
他人は知らない 分からないから

続きが最も大事さ
案外そんなもんだろう

踏み出すスニーカー
懐かしい坂道
続く階段
途中の公園
街灯１つたたずんでいて
ベンチに座り込んで
照らされたのは周りの木々
立ち上がるきっかけをくれた

確かに迷惑な話だって
どうなるかが分かんなくて
けど今はまっすぐ進めるんだ だって

悩みを誰かに伝えたいなら
前向いた背中押してあげるよ


気づくと我に帰ってた
続きはこれから

p.s.
曲の雰囲気といい、展開といい、とにかくめちゃくちゃ気に入ってしまいました。川の堤防の上を輝く夜空を見上げながら歩くミクさんが勝手に浮かんでしまいます。そして、勝手に１人酒で酔って帰った日のことを脚色して詞まで作ってしまいました。何してんだろ俺...。
色んな音使っていて、何回も聞いていたくなります。気持ちを切り替えて前向きになれるし、最後はすっきり晴れた星空が見えるような気がしました。
曲の続きが気になる今日この頃です。素敵な曲を聞かせていただきありがとうございます。

はじめまして！
疾走感がとても素敵な曲ですね！
ぜひ作詞したいので募集してくださいませ。お願いします！！