神頼みの可能性なら排除 まだまだ苦しいから
胸の内の火傷を冷やすように夜の中へ

モノクロームな回廊 ただ眺めよう 
それで何が変わった
悲しい物語は騙り 鎖を断ち切るまで

多忙を極める温度 もうすぐいなくなるだろう
寒冷地で生きる嗜好品 底を突くサイダーも
二つで一つの意図 舌の上に咲く砂糖まで同じようにしたい

もういいや これでもういいやって
行き場のない感情を捨てたら
もう一回 それでもう一回
空想重ねて

愛し愛される太陽 手痛い病にしないで
別れを告げ 次を待って
流れる綺麗な言葉は残してみたい
いつか世界が終わっても レトロチックな仕組み 肌をなぞる
歯車が噛み合わないだけさ 
今は喜劇噛み締めておこう

浮き沈みの激しい気分に忙しくなって
本当はこんなはずじゃないって繰り返して
間違えてしまってもいいか その先に光が見えた
まるで救いの手みたいだってそう思えたら

海底じゃ触れない温度も 四角で囲めばきっと都合よく熱を帯びて
また一から始めるから
涙は拭ってくれよ 心を打たれる瞬間を欲しがったりした

もういいか これでもういいかって
最善の結末にならないなら
もう一回 それでもう一回
空想重ねて

愛し愛される太陽 手痛い病にしないで
別れを告げ 次を待って
流れる綺麗な言葉は残してみたい
いつか世界が終わっても レトロチックな仕組み 肌をなぞる
歯車が噛み合わないだけさ 
今は喜劇噛み締めておこう

大切な人、大切なもの 時間を止められたら
惜別の日、色も声も いつでも掬い取れるように
明日もまた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レトロ

閲覧数:22

投稿日:2024/06/12 17:52:59

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

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