光の暗さどんどん落ちていく
僕の指先ぎりぎり反射して
そっと心に焼き付く

当たり前の日常が
あまりに勿体なくて
当たり前をもう少し僕に頂戴

何も知らない顔憎たらしく
冷めた目がほとほと嫌だ
また苛々して

減少する感情の中に
醜いものしか残らない
それでも僕は消えてくのが怖くて

渦巻いた世界の中心に
新しい物などいらない
それでも僕は消えてくのが怖くて

ほんとはいらないはずなのに

ずっと抱えていたい
光の瞬きが刺激する
ありきたりな想いでもいいのさ

これまでも僕は未完成さ

渦巻いた世界の中心に
新しい物などいらない
それでも僕は消えてくのが怖くて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フィールドセンチメンタル **

ふわふわの欠片食べたらただの埃でした。

閲覧数:85

投稿日:2010/10/03 11:00:54

文字数:286文字

カテゴリ:歌詞

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