大好゛き(未アレンジ)

家が豆腐屋さんというqweqweさんとのコラボ用の作品となっております

原料(こども)のうちはいろんな未来の可能性を夢見てたけど
製品(おとな)になって何かを得る代わりにそんな一面が失われて切ないね

そんな想いを歌詞にしてみました

音の高さ長さ等は好きなようにいじっちゃってください
よろしくお願いします


＜歌詞＞
あの頃の二人若すぎた何もかも
守られていると気付かずにさやの中
青すぎて未成熟でも
弾んだ気分で笑いあえていた

日の当たる場所を探してた背伸びして
いつか芽生えると希望の灯燃やしてた
大きなことできる気がして
声をカラすまではしゃぎあっていた

それぞれが育み育てた想いはいつか
別々の道を選び離れていった
あの頃のままではいられないけれど
私は今でも君が大好き

やっと言えた言葉
「おめでとう」振り絞る
作り笑顔をして
「ありがとう　ニュースだね」
言葉とは裏腹な心
声にならない悲鳴をあげている

若すぎた二人は愛を温めすぎて
熱変性を起こして固まるように
それぞれの関係は変わってしまった
けれどもそれでも君が大好き

納得できないこと腐っていく想いと
絡みつく君が残した匂い

梅雨晴れの交差点　ペタリと座りこむ
「歩いて行こう」　優しい誰かの声
誰かと寄り添いあい生きていくしかない
けれどもそれでも君が大好き

私は今でも君が大好き


※前バージョンでこのタイトルと歌詞に込められた秘密が明らかに…ｗ