A
雨が降った帰り道
一本の傘を広げ
学校前の坂道を
二人で歩いた
A
キミはいつも優しくて
自分の肩がぬれてた
そういうことも含めて
顔が赤くなった
B
探してる
キミの面影を
おいて行った
あの8月の夜
S
じっと見ていたんだ キミとの記憶を
巡り巡ってあの日に戻りたい
いまも感じてるよ あのときのぬくもり
もう触れることはないけれど……
C
いつかキミがいなくなってしまうのわかってた
このてはなしたのはこっちだから
追えずにいる ここで止まってる
S
じっと見ていたんだ キミとの記憶を
巡り巡ってあの日に戻りたい
いまも感じてるよ あのときのぬくもり
もう触れることはないけれど……
S
ずっとみているから キミがいるこの空
流れ流れてここに戻ってくるよね
笑ってキミにいつか ありがとう言えるかな
ねぇキミはいまも、この空にいますか
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