時をこえて あなたに巡り合った夜を今でも思い出すよ

平凡に過ぎ行く日々 私の日常はモノクロで
その日々にあなたは色を付けてくれたの

無色の私の世界には 花さえもなくて哀しくて
でも色とりどりの花達が咲き始めたわ

ふわりと咲き始めた恋の花

その時から私はあなたに 恋をした
届かないと知っていたけれど
時をこえてあなたに巡り合った夜は嘘なんかじゃない


色彩が着いた日々は 毎日が楽しくて
貴方の不安そうなその横顔にさえ 気付かない

静かに散った恋の花

わかってたのに 貴方が私から離れて行くことを
最初から知っていた この恋の結末
時をこえてあなたに伝えたい想いがあるの 届いて

ユラユラト水面ハ波紋ヲ立テテ
寄リ添ッテイタ二人ノ姿ガ 消エル


さよなら愛しき人よ ずっと傍にいてほしかったけど
それはもう叶わないと 知っているから
時をこえてあなたに巡り合った夜は嘘なんかじゃない

時をこえてあなたに巡り合った夜を今でも思い出すよ
また、会えるといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

輪廻的恋物語

平凡な一人の少女。
平凡な一人の少年。

そんな二人が出会った話。
さいご、少年は死んでしまう。
少女はそのことをなぜか知っていた。
止めることの出来ない、その事実。


その中で少女は……


な感じの話です。
悲恋とは少し違う話なんです。

なんか突発的に書きたくなったから、書いてみました。
使用はご自由に。……使ってくれる人がいるのやら。文章はかえていいです。

あ、一応昔な設定で。

閲覧数:147

投稿日:2010/03/15 00:26:07

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました