いじめにあっている保健室登校の少年は、同じ保健室登校の友達から「保健室のふしぎな薬」の話を聞く。

ふしぎな薬を飲むと、力が強くなるらしい。

「アイツ等にやり返してやる…!」

少年は、夜になると現れ黄色に光るその薬を探しに深夜の学校に忍び込んだ…。

*****

保健室にたどり着いた少年。

すぐに薬を見つけ、瓶に入った分を飲み干す少年。

すると、周りの景色が段々変わっていって…。

「薬瓶が、大きい…!?」

*****

この体でも薬瓶を壊せる。

確かに力は強くなった。

だが、体が小さくなる事は望んでいなかった。

「どうやって、もとに戻るんだ…?」

そこで、少年はある本を思い出す。

「まさか、ドワーフ…!?」

ドワーフ、人間より少し背の小さな伝説上の小人の種族で、斧やハンマー等を使う小人の戦士。

少年は無事もとに戻れるのか…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『ドワーフの薬』

…勢いで作りましたが、あまりホラーではなくなりました。というか、ホラーではなくなりました。

すみません。

閲覧数:145

投稿日:2014/12/09 19:57:53

文字数:381文字

カテゴリ:小説

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