どれくらいだっけ サヨナラ言ってから
滲むオレンジは 遠く
夢だったらなって きみが笑ったから
2倍まぶしく 見えた

ひとり ふたり それをつないだのは
寒いねって言える距離

Signal Straight 信号が変わる
遮断機が上がる それさえ待てないほど
そんな情熱は燃やし尽きて とっくに通り過ぎてた
窓の外に 白線の内側で見送るいつかの誰か

雪はあれから 何度積もっただろう
途中で缶コーヒーひとつ
甘いのを買って 甘いって笑って
きみのいない今 生きて

あれも これも なにもかもがもう過去
せつないってこうゆうこと

Sunset Straight まぶたの裏
長いエスカレーター 駅舎に映った空
日々を乗り継いで薄れてゆく 単なる通過駅でも
なんでもいい 照らしてあげてほしい
願うのはあれが最初

ここは確かに地続きの未来

いつまでもベンチに座ったまま
眺めてた線路のむこう
手をふる

Sunset Straight 夜になっても
きみにもらった灯が 今でも胸の奥で燃えてる
日々を乗り継いでつなぐ明日は
一歩は きみのためじゃない
真新しい宇宙の入り口も怖くない

あの日見た 夕焼けみたい
顔を上げたら信号は青だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

● Sunset Straight

願うのはこれが最後。

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投稿日:2015/02/05 12:06:43

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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