【設定】
ドアのチャイムを鳴らしてまくっている初音ミクから
リズムが始まる

【1番】


「どうして 曲を作らなくなったんですか マスター いるんでしょ 答えてくださいよ ねぇ」
 なんにも答えんなら このドアのチャイムを 意地でも鳴らし続けます 良いですか?」

「ミクよ! 俺が悪かった でも あの頃と 事情が 今はもう違うんだ!
 仕事の毎日に 言い訳をしてさ 俺が「もうPじゃない」だけだ。」

絵師とは別れた

動画師とも決別

知人のP 消滅

ファンは離れていった

もう僕が学生だった頃の「思い出」さ

そう 君は 初音ミクだ

言葉と五線譜の螺旋が
君の歌声の中 合わさって 輝いたこと 忘れないはしない!

そう! わたしが 初音ミクだ!
「声」と「可能性」の化身!
あなたと 共に 歌ったことを まだ「思い出」に したくないだけなの

数知れない名曲たちと 「本物」を見てきた
それでも あなたが 大切な マスター


【2番】

「何故か 曲を作れなくなってしまった 僕は 迷ってる 答えが見つからない
 なんにも出てこない 音符の欠片も。 ・・・君を 疎んじてしまうようになった」

「マスター ごめんね 気付いてなくて あたし 歌う以外 何にも出来ないから
 あなたが 苦しむなら いっそ私のこと アンインストールしていいよ」

違うんだ! 他が

眩しかっただけだ

不甲斐ない現実が

情けなかっただけだ

でも二度と 諦めはしない 君が 笑うなら


そうだ! 君は 初音ミクだ!
言葉も 出せぬ 弱い僕の

「音楽する自由」を「脈動」を
守り続ける 電脳歌姫!


そう! わたしが 初音ミクだ!
創作の銀河体系中を
駆け巡り続けてく 流星さ!

あなたと共に 未来へ進みたいの

色褪せることない魂

夏生まれの「奇跡」

私は 歌姫

ただいま! マスター!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】夏生まれの奇跡【オリジナル】歌詞

2020年8月30日(日)投稿楽曲

【初音ミク】夏生まれの奇跡【オリジナル】の歌詞となります。

閲覧数:132

投稿日:2020/08/30 20:52:12

文字数:800文字

カテゴリ:歌詞

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