優しい光を 吸い込んでゆく
よく晴れた空を見上げてた
揺れ動いた 木漏れ日の中
静かに目覚め行く景色の中で

穏やかな風に 流されては光る
舞い上がってゆく 翼は今も
高い場所を目指し 青い空の彼方
小さな灯火を 宿した瞳

高く舞い上がる 空の向こう 目指しては
広がる世界の先 まだ見ぬ景色へと
始まりの場所が はるか遠くになる
そんな日を夢見ては また手を伸ばす

強がるだけじゃ 意味が無いから
本当に強くなりたくて
求め続けた 力ばかりを
失うこと恐れず高らみ目指す

白く光る月が 高い空に昇る 
最果ての空へ 流されながら
地図のない世界へ 踏み出せばいつか
全てが形を 変えてゆくんだ

高鳴る鼓動 光る汗 夏空へ
優しい風が包み 高く舞い上がった
伸ばした手がいつか 描いた夢の先
光と影を描いた 星へと変わる

高く舞い上がる 空の向こう 手を伸ばし
広がる世界の先 追いかけ続けてく
この胸に宿した 小さな灯火が
行く道を照らしてゆく 道しるべになる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

伸ばした手の先へ

今よりも高く、遠く、遥かなる高らみを目指してゆく。
そんな内容の詩です。



曲作りされたい方はご自由にどうぞ~

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投稿日:2014/04/29 08:05:15

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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