(枯れた花束を 背負う永遠の日を
枯れた花束を 背負う永遠の日を)
枯れた花束を胸に抱いて
今も揺蕩うのなら
鮮やかさ掠れた 哀しみは
いつか いつか いつか
重ねた 夢の色を
手繰り寄せて 奏でる
止まない 雨に打たれ
弛む声が木霊する
差し込む光が 過去を喰らうように隠した
自分を見失うほど 君を求めていた
枯れた花束を胸に抱いて
今も揺蕩うのなら
鮮やかさ掠れた 哀しみは
いつか いつか いつか
刹那 背負う永遠の日を刻む
約束を この胸に 想い行く黄昏
伝い流れる涙
1つ 1つ 失くしたものを
夜雨に溶かす
枯れた花束を胸に抱いて
書いた手紙 震える瞳で
いつか 遠い 場所へ
咲かす 花束を空に向けて
枯れた思い出を胸に抱いて
今も揺蕩うのなら
雨音に紛れた哀しみは
いつか いつか いつか
刹那 最果て愁いを悼む
枯れた花束を手に
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