誰かの真似した描いた自画像
やっぱり僕には似ていないなぁ
だって鏡がないんだもん
幼い頃みた僕の顔は
とうの昔に忘れたし

埋もれてしまった没個性
僕じゃないことは知っている
だけど顔が思い出せない
斑模様に濡れた地面
きっと雨でも降ったんだろう


並べた自画像 ちびた鉛筆
あと何枚描けばいいのか
今度はどんな僕を描こう
隣の絵をのぞこうか


誰かの真似して描いた自画像
そいつの絵とも似てないなぁ
だって曲線苦手だし
だけど影の付け方は
僕の方が得意だぜ

重ねていった没個性
どうやら埋もれてないらしい
だけど顔が思い出せない
俯いた先の足跡
どうやらこの道も誰か歩いたみたいだ


破った自画像 折れた鉛筆
だけど描くことは止めたくない
右手に固くなったまめ
どうやら描くのが好きらしい

ようやく見つけた僕の個性
残った右手が僕の証明
だけど顔が思い出せない
折って破った紙とペン
とりあえず買いに行くとしよう



ふらふら歩いた道の先
知らない人が立っていた
無言で渡された小さな包
お礼を言って立ち去った

開けてみれば紙とペン
なぜか鏡もついていた
挟まれたメモ書き
『よければ自画像でもどうぞ』


久しぶりに覗いた鏡
そこにはのっぺらぼうの僕



なんだ今から描いてくのか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブルネット


思いつきで書いた歌詞です

もっと見る

閲覧数:28

投稿日:2013/01/01 01:09:54

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました