真っ赤な着物拵えて
張子の虎の指を重ねたの
葉っぱで爪は隠すの
空音 撫ぜる為に
ぱぱぱ、
ぱぱぱ。
薄荷の花に誓って
唐紅の嘘を重ねたの
唯の一つで好いの
約束を教えて
容の無い この詩想の庭 木々の奥深く
ぱっと花咲け 艶やかに 嘯く様に
ひらり、ありふれて純情
屹度 晴れやかに
境界なんて曖昧でしょう
光 浴びながら煌めけ
いつか雨上がり
末代まで
呪いかけて 祭り騒ぎ
待ったは掛けられないと
抗えないと 老いを重ねたの
参つの御伽噺も
ほらね、信じるのでしょう
中味は 有象無象の葬列
無数の火玉を連れて
ぱっと斬り裂け 派手やかに
飛沫を挙げて
僕の命は生生世世
活かすも地獄 殺すも地獄
御前の命を呉れないか
月夜が満ちる
ひらり、ありふれて純情
屹度 晴れやかに
境界なんて 到底曖昧でしょう
光 浴びながら煌めけ
いつか雨上がり
末代まで
呪いかけて 祭り騒ぎ
真っ新な画を描いて
何時何時迄も夢を視ていたの
また独りで眠る
00:00 / 03:44
いろはに咲きて(Instrumental)
「いろはに咲きて」
作詞・作曲・編曲:samayuzame
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コメント1
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Tto1000
使わせてもらいました
お借りしました!ありがとうございます!
2023/10/15 15:31:33