君さえいなければ
どんな道も輝いていた
暗闇にひとり落ちる事もなく
笑っていられた

偶然はそ知らぬ顔で悪夢を連れて来る
まるで幸運が訪れたかのように巧妙に
見せかけの幸せ 縋りたかった

君さえいなければ
どんな道も輝いていた
暗闇にひとり落ちる事もなく
笑っていられた

「運命は乗り越えられる」偽善者が嘯く
生まれ変われるなら…そんな弱さ
今の僕ならば 頷くだろう

そうやって笑うのは
不様な僕が可笑しいから?
淀んだ街で歪み続ける
僕を眺めて

君さえいなければ

君さえいなければ
どんな道も輝いていた
暗闇にひとり落ちる事もなく
笑っていられた
偽者の僕のままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君さえいなければ

閲覧数:37

投稿日:2010/11/03 22:32:54

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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