僕の言葉は何時でも無気力で
解りやすい嘘で出来ているんだ
笑いながら騙るのは紙屑で
興味の在り処を必死に探してる

聞き飽きた言葉は既に
力を失って
「愛してる」さえも
もう少しも届かないんだ

真実(そう)であると証明してよ
想っているのは確かに君であるか
虚像構造の心臓の偽造
言葉は要らないから


僕の言葉は何時でも無意識に
解りやすい嘘でできているんだ

知りすぎた心はふかく
いつかを遮って
君の声さえも
もう少しも響かないんだ

真実(そう)であると証明してよ
想っているのは確かに君であるか
思想抗争の奇想の星霜
君は口を開いて言った


世界も君の言葉も
嘘に溢れているけれど
そこにも確かに真実が
あることを知ってるから


真実(そう)であると証明するよ
想っているのは確かにわたしなの
虚像構造の心臓の偽造
言葉が要らないなら

嗚呼


抱きしめてあげるから




ライセンス

  • 非営利目的に限ります

コトバリロン

力をなくしたコトバのうた。

閲覧数:90

投稿日:2011/08/26 14:45:38

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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