誰もいない部屋で　独りカーテンを眺めてた
目覚めても変わらない　僕は独りぼっちだ
ねえ　ねえ　聴いてよ
ねえ　何か言ってよ
僕はもう君を愛さないから
安心してね
ねえ　ねえ
僕は誰からも愛されない
ねえ　ねえ
だから僕は愛を諦めた

窓からの光は　あんなにも綺麗でいるのに
それを浴びる僕は　どうして気鬱なの
僕は普通じゃないらしい
僕ははぐれ者らしい
いつまでも眠れるのなら
僕はそうしていたい
ねえ　ねえ
諦めて楽になれるなら
ねえ　ねえ
どうして望みがあるのですか

ねえ　ねえ
苦しい
ねえ　ねえ
痛いよ
僕　いい子にするから
明日を消してよ

ねえ　ねえ
僕が愛されなくても
ねえ　ねえ
世界はいつもと変わらない

ねえ　ねえ
溢れた涙を拭えるくらい
ねえ　ねえ
僕もいつか強くなりたいな

ねえ　ねえ
捨てきれぬ望みはきっと
ねえ　ねえ
誰かに届く日を待ってる

君に届けられたらいいな