A
夜には色の数だけ紛い物
真偽は時々の中変わるもの
花には笑みの数だけ隠し事
詮索なんていいじゃない野暮なのね
B
溢(こぼ)れていくのは本音
溢(あふ)れだしていく建前
ありふれた口上
取り繕って上等
うまく息したいの
サビ
斜めに構え愉悦に浸る夜
見下ろした光たちはどこ?
今更縋ることも出来ずに溺れてる
埋もれていく虚像
A
誰かが踊らせるのは世迷言
疑う術なんてとうに忘れたの
優しさ押しつけてるの他人事
返事も聞かないたいそうな価値観ね
B
幸いここには涙
辛いと足並み揃えてた
戻れない路上
ドラマチック慕情
駆け引きする仮面
サビ
肴になるわ快楽たちの夜
見失うは真実の味
今更素直になんてなれず溺れてる
剥がれかけの虚像
サビ
なすりつけ合う罪状の切れ端
堕ちていくならせめて甘く
今更言い訳に撃ち抜かれるなんて
暴かれてく虚像
サビ
斜めに構え独りよがりの夜
箱庭の光たちはどこ?
今更縋りついたのなら赦されて
ありもしない虚像
——ひらがな——
よるにわいろのかずだけまがいもの
しんぎわときどきのなかかわるもの
はなにわえみのかずだけかくしごと
せんさくなんていいじゃないやぼなのね
B
こぼれていくのわほんね
あふれだしていくたてまえ
ありふれたこおじょお
とりつくろってじょおとお
うまくいきしたいの
サビ
ななめにかまえゆえつにひたるよる
みおろしたひかりたちわどこ
いまさらすがることもできずにおぼれてる
うもれていくきょぞお
A
だれかがおどらせるのわよまいごと
うたがうすべなんてとおにわすれたの
やさしさおしつけてるのたにんごと
へんじもきかないたいそおなかちかんね
B
さいわいここにわなみだ
つらいとあしなみそろえてた
もどれないろじょお
どらまちっくぼじょお
かけひきするかめん
サビ
さかなになるわかいらくたちのよる
みうしなうわしんじつのあじ
いまさらすなおになんてなれずおぼれてる
はがれかけのきょぞお
サビ
なすりつけあうざいじょおのきれはし
おちていくならせめてあまく
いまさらいいわけにうちぬかれるなんて
あばかれてくきょぞお
サビ
ななめにかまえひとりよがりのよる
はこにわのひかりたちわどこ
いまさらすがりついたのならゆるされて
ありもしないきょぞお
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