ジャケット

夜の向こうの星は歌う 密やかに
はじめの光と 終わりの閃光(かがやき)

遠い彼方に眠る答えを 求めて旅立つ MUSES-C(めがみ)の腕の中
太陽系誕生(はじめのとき)を 刻む小惑星(ほし)を目指す旅路
歩めと託した人の 夢を背負って

故郷はなれて遠く出会った 星の欠片に 舞い降り踊る翼
往けよと放たれ 独り向かう 星への旅
かすめた小惑星(かけら)を 背中に別れて

独り歌うよ 星を見つめ 永久の虚空(そら)で
届かぬ声でも 私 ここにいるから

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ほしのうた(仮) -Full ver.

小惑星ローバ「ミネルバ」の歌。

といっても知らない人が多そうだけどね。
金星探査機「あかつき」に飛行技術を提供した小惑星探査機「はやぶさ」と一緒に、小惑星「イトカワ」を目指したちっちゃなロボットです。

残念ながら、この子は着陸に失敗。宇宙のかなたへ旅立ちました。
母機「はやぶさ」とは18時間ほど交信し続けましたが、その間ずっと、異常なく作動。
その後も宇宙にむかって、誰にも届かない通信を続けていたと考えられています。

本人がロボ子さんなので、主旋律は「中の人」がいないフリーソフトUTAUのデフォ子さんを使っています。
(うちにはミクもいるけど、中の人がいるので使いにくい)。

KAITOはベースとリズムで歌ってます。KAITO 4声版はまた別途。

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「ほしのうた(仮)」作詞作曲 by KGN

夜の向こうの星は歌う 密やかに
はじめの光と 終わりの閃光(かがやき)

遠い彼方に眠る答えを 求めて旅立つ MUSES-C(めがみ)の腕の中
太陽系誕生(はじめのとき)を 刻む小惑星(ほし)を目指す旅路
歩めと託した人の 夢を背負って

故郷はなれて遠く出会った 星の欠片に 舞い降り踊る翼
往けよと放たれ 独り向かう 星への旅
かすめた小惑星(かけら)を 背中に別れて

独り歌うよ 星を見つめ 永久の虚空(そら)で
届かぬ声でも 私 ここにいるから

閲覧数:514

投稿日:2010/01/28 00:50:13

長さ:02:34

ファイルサイズ:4.7MB

カテゴリ:音楽

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    KGN

    その他

    コメントありがとうございます。

    何か感じてくださるとは、ありがたいかぎりです。
    あの子に名前がなかった頃から1年3ヶ月というほんの短い付き合いでしたが、あの子の数多い〈親〉の一人として。

    もっともミネルバ誕生最大の功労者は「反トルク機構」提唱者である吉光氏であることに間違い有りません。
    彼の強固な意思と中谷教授のバックアップなしに、反トルク機構が実装されることはなかったと思いますので。
    (WikiPediaには「ハエタタキ式」が有力だったと書いてありますが、あれはウソです。若干一名、騒いでいる人がいましたが、それだけ。研究室サイドでは、あくまでも吉光案を実証することを考えていました)

    2010/02/04 17:55:20

  • yota39

    yota39

    ご意見・ご感想

    ミネルバを題材にするなんて、それだけで涙腺が・・・。
    ブクマさせていただきました!

    2010/02/03 21:29:37

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