白黒ルーラー
作詞/雨輝

ボクのくらす世界は
飛行機雲のように脆い世界
白と黒から濃淡と直線で
今日も描こう心地よい世界を

ざっと10年生きてて退屈な毎日
そっとしていてほしいから仕方ないけど

ある日突然 目の前にキミが
ボクの物差しで測れないくらい
近くて怖いくらい 
希望の光に満ちていた

そして気づけば消えていたボクの世界

「もしもしキミですか?」
震える心と声で
勇気を奮わせ
問いかけた

夏休みのランドセルのような
穏やかな愛
消しゴムで消せない世界
キミがいてボクがいて繋がっているから

夏休みのランドセルような
懐かしい傷
ハサミでは切れない世界
キミがいてボクがいて煌めく

七色に塗られた光は
どこか寂しくなるの
白黒のボクの世界を
抜け出したボクがいてキミと行くここから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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白黒ルーラー

応募用

閲覧数:26

投稿日:2024/06/17 00:04:46

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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