こんにちは、たまです。 気が向いたら詩を投稿しています。
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いつの間にか気付いていた
君という存在に
ただ遠くから眺めては
深い溜め息を落とす
君は僕に気付かない
当たり前の事実だけど
そのことに打ちのめされる
僕がおかしいのだろうか
いつも いつも
君を見てるよ...無題3
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いつもの目覚めと いつもの朝
いつもの家族と 見慣れた風景
だけど違和感覚えてしまう
これは一体、何だろう……?
いつもの道と 見慣れた教室
いつもの彼と 交わす挨拶
だけど違和感気付いてしまう
あれ、これは一体何……!?
昨日までの感情を 思い出を忘れてはいなくて
それでもぽっかり空いた穴...無題2
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探す時計と 捜す時間
私はひたすら駆け回る
迷路に 塔に 森の中
「サガシモノハ ミツカラナイワ」
見える風景 視える景色
私はただただ眺めてる
小川に 森に 花畑
「ミエテイルノニ マボロシミタイ」
幻想的な森抜けて
光り輝く丘越えて...夢森のアリス
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君を思って生まれた僕は それでも意思を伝えられない
僕を『創った』彼らの言葉に ましてや逆らえるはずもない
僕は君を痛めつけ 君から憎悪を向けられて
それでも平気な振りをして 狂った笑顔を浮かべよう
君を思って過ごした僕は 今でも意思を伝えられない
僕を『創った』彼らだけれど そろそろ『僕』に気付く...無題1