いつもの目覚めと いつもの朝
いつもの家族と 見慣れた風景
だけど違和感覚えてしまう
これは一体、何だろう……?

いつもの道と 見慣れた教室
いつもの彼と 交わす挨拶
だけど違和感気付いてしまう
あれ、これは一体何……!?

昨日までの感情を 思い出を忘れてはいなくて
それでもぽっかり空いた穴
彼が『好きだった』ということ

今は忘れたその感情 一体何処へ行ってしまったの?
覚えている記憶と思い出 虚しさを増すばかり
昨日までの『私』が とても遠くに感じられるよ……


いつもの教室 クラスメイト
彼への認識それのみで
だけど少しは覚えているよ
僅かな残り香 この『想い』

いつもの友人 交わす挨拶
見慣れた笑顔と 聞き慣れた声
だけど気付いて絶望覚える
君もただの『友人』だ……

昨日までの感情を 思い出を忘れるはずなくて
それでもぽっかり空いた穴
君とは『親友だった』こと

今は忘れたその感情 一体いつ忘れてしまったの?
覚えているからこその辛さ 戻らないその『想い』
昨日までの『私』が 幻のことと思えてくる


忘れてしまったこの『感情(おもい)』は 色褪せた日記の一ページ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無題2

 

他アカウントで掲載していた歌詞です。

元は思い付いた小説のネタです。
拙くも、シリアス目な雰囲気の内容です。

 

閲覧数:46

投稿日:2015/07/31 00:09:42

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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