オズと恋するミュータント(前篇)
投稿日:2010/11/05 22:42:39 | 文字数:196文字 | 閲覧数:108,731 | カテゴリ:小説
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
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作品へのコメント1
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ご意見・感想
だいぶ昔に1度拝読し、ふと思い出してまた読み返させていただきましたがとても素敵な作品ですね…!文章やセリフ回しだけでなく、原曲の解釈や繋ぎ合わせ方、キャラクターの魅力やストーリー構成などどれも素敵で、すぐ作品に没入し一気に読み終えてしまいました…!たくさんの大事なメッセージも伝わってきて、原曲のさらに原作である世界的童話オズシリーズへと通じるものを感じました。これから私の人生の中でずっと色褪せない作品だと思います。素敵な小説をありがとうございます、これからの執筆活動も応援しております。
2022/09/27 22:23:05 From 青色アリス
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
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【小説化してみた】 『ポンコツ天使』から『祝ってやる』へと続くお話
ピノキオPの『ポンコツ天使』と、おにゅうPの『祝ってやる』をつなげて、物語を書いてみました。
6ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
……どうでもいいけど、タイトルもうちょっと考えろよ自分…… orz
【小説化してみた】 『ポンコツ天使』から『祝ってやる』へと続くお話
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【小説書いてみた】 神曲
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説書いてみた】 神曲
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【小説化してみた】 eight hundred ~ 空に還す、祈りの歌 ~
この小説は、ピノキオPの神曲「eight hundred」へのリスペクト小説です。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説化してみた】 eight hundred ~ 空に還す、祈りの歌 ~
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巡音ルカの 『めぐりすぎ注意だと言ったら次の日スタジオに来なかった件』
花火大会を見に行ったお姉ちゃんが、仕事で行けなかった私のために、花火の模様を話してくれた。
「すごかったの。バーンってなって、ぶわーってなって、キラキラがパラパラってなるのよ」
お姉ちゃんは身ぶり手ぶりをまじえて、熱心に教えてくれる。
「びゃーってなるのとか、赤とか黄色がパアッてなるのとか、長いのがザーッてなるのとかあったの。すごく綺麗だったの」
うんうん。
巡音ルカの 『めぐりすぎ注意だと言ったら次の日スタジオに来なかった件』
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巡音ルカの 『めぐりすぎ注意』
……こんにちは、巡音ルカです。
ずっと海外で生活していた身ですが、色々ありまして、このたびデビューなどしてしまいました。
「デビュー祝いに、何か面白いことやれ」と言われたので、やってみます。
…………………………………。
……えっと……。
巡音ルカの 『めぐりすぎ注意』
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揺蕩う
誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
揺蕩う
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彼方へ【同詞異曲(制作)企画】【歌詞】
赤い花びら 舞う丘で
明るく笑う 君に出逢った
橙に溶ける 夕陽背に
ばいばいと笑い 手を振った
黄色い丸い 月を見上げて
彼方へ【同詞異曲(制作)企画】【歌詞】
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魁! ボカロスピリッツ
百花繚乱のボーカロイド界。
電子の歌姫・初音ミクを筆頭として、時に愛らしく、時に麗しく、ステージ上で大輪の花と咲き誇る女性ボーカロイドたち。
この物語は、そんな女性ボーカロイドたちの華やかな活躍……を横目に、地味にがんばる男たちの物語である。
余暇のひとときを描いて、男の好日を問う。
『 魁! ボカロスピリッツ 』
魁! ボカロスピリッツ
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【たとえばの話】季節がなくなるかもしれないその理由
季節がなくなるかもしれないその理由
Diamond Dust of Bellflower
まるで英国を舞台にした映画に出てくるような広場。
踏みしめる石畳は靴の音を響かせるはずなのだが、それももうない。代わりに聞こえてくるのは、ナイロン袋を丸めた時に出るものと似た、乾いた音。誰かが敷き詰めたのではないかというほど、綺麗に散らばっているのは、水分を失った葉。世間で枯葉と呼ばれるそれは、青々としていた頃を思い出すこともなく、朽ちた色に身を沈めていた。
少し寂しく感じるのは、春と夏には木々を賑わせていた青々とした葉や、秋に美しくお色直ししていたはずの葉が全て落ち、裸になった木が酷く哀愁漂っているように見えるからなのだろうか。
【たとえばの話】季節がなくなるかもしれないその理由
10周年、本命はこっちです。→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8589791
本当にロクなこと呟いてませんが、ついったもやってます。
→ http://twitter.com/jikyu310
よろしければ是非に。m(_ _)m