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A 夕べ 雨上がりの道
差し込む日差しは ほどなく途切れた
B 沈む街は春の熱で 色を帯びる
ただ 君といた景色だけが 色褪せてく
サ 今も 君の影は薄れるほど長くのびて
ずっと シミのように胸の奥に こびりついて消えない
...ながい影(仮)
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いつものカウンターを過ぎて 奥のテーブルへ 4-6-3 3-5 21
夕暮れ時の店は 常連さんも見当たらない 7-4 7-6 24
僕らといえば 目も合わせないまま座り合った 4-3 2-5-2-6 22
お腹は減ってないから 「コーヒー...ハンバーグ
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1 きらびやかな城に背を向けて 青空の果てをただ目指すわ
石畳の道 大広場 町の家族にもお別れを
白い雲が皮肉に輝く この馬車だけが逃げ出して行く
2 影を潜め始める人波 町外れを知らせる家並み
砂埃が濃く立ち込める 未来までも遮るように
...逃亡
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A 月明かりも届かない 曇り尽くした空の下 6-5 7-6
辺りを包む霧雨が うそぶく僕を責め立てている (4-3)-5 4-3-7
B 君が遠くへ行ってから 僕は何かにつまづいた 3-4-5 3-4-5
濡れ...誰のせいで