A  月明かりも届かない  曇り尽くした空の下             6-5 7-6

   辺りを包む霧雨が  うそぶく僕を責め立てている        (4-3)-5 4-3-7
    
B  君が遠くへ行ってから  僕は何かにつまづいた           3-4-5 3-4-5

   濡れて黒ずむ通り道  媚びた匂いと君の誤解         3-4-5 3-4-(3-3)

メ  あの日の記憶が疎ましいから  独り川原で夜を明かそう    4-(4-7) (3-4)-6

   霞む街には帰りたくない  あれもこれも君のせいだ       3-4-7 6-6


A  耳について離れない  濁り尽くした川の声             6-5 7-6

   遠い昔の後悔よ  飛沫を立てて溺れてしまえ          (3-4)-5 4-3-7

B  君が戻って来るのなら  僕は行方を晦まそう           3-4-5 3-4-5

   ひどく卑屈なシナリオに  涙流して笑えばいい          3-4-5 3-4-(4-2)

メ  君との夢はやりきれないから  凍えたままで朝を待とう     4-(3-8) (4-3)-6

   荒れた部屋には帰りたくない   何もかもが君のせいだ    3-4-7 6-6


メ  あの日の記憶を夢に見たから  何も待たずに目を覚まそう   4-(4-7) (3-4)-6

   僕ら再び会うことはない  誰のせいだ 僕のせいだ       3-4-7 6-6

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

誰のせいで

・訂正箇所

 ①B-1 カギ括弧消去
      全てが少し可笑しくて…→癖になった暗い散歩→僕は何かにつまづいた   
 ②B-2 今度は僕が旅立とう→僕は行方を晦まそう
 ラスト-1 露の流れる顔を拭こう→何も待たずに目を覚まそう  (添削・協力:petnokaさん)

 ①B-2 路地裏で→ 通り道

閲覧数:576

投稿日:2008/08/17 05:33:26

文字数:680文字

カテゴリ:歌詞

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  • くろいひと

    くろいひと

    ご意見・ご感想

    >petnokaさん

    それではもう一度添削希望に出してみます。

    長い間ありがとうございました!
    また機会があればよろしくお願いします。
    (その時はあまり間が空かないよう気をつけます^^;)

    2008/08/17 18:31:40

  • petnoka

    petnoka

    ご意見・ご感想

    こんにちは。お待ちしておりました(笑)

    ああ、良い出来上がりになったと思います(^^)
    1番Bメロ 「つまずいた」 GJです!
    petnokaの役割は終わったかもです(^^)

    では、この状態をもって、再度添削希望の方へ出してみましょう。
    お疲れ様です、おつきあいくださりありがとうございました <(_ _)>

    2008/08/17 12:29:34

  • くろいひと

    くろいひと

    ご意見・ご感想

    >petnokaさん

    またもや遅くなってしまいましたが、添削ありがとうございます。


    >>癖になった暗い散歩
    >さあ、コレです(笑)
    >コレはok出せません。
    >「暗い散歩」のイメージが掴めません。いえ、本当は掴めますけど、このような言い回しは日常ではしませんでしょう?喩え非日常なコトバであっても文学的な表現ならokなんですけど、…散歩。(-_-;ウーン
    >据わりが悪い、というか。

    据わりが悪い!まさにそれです(笑)

    コトバを練るときは、なるべくありきたり過ぎないもの、かといって気取り過ぎないもの、かすかに非日常なものを探そうとしているのですが、今回は少々逸れすぎたようです。

    どれも明確な基準のない選び方ですから、どうしても「なんとなく」「感覚で」となってしまいますね。
    「文学的な表現」…近いようで遠いなあ。ああ、勉強不足もありますね。

    ということでpetnokaさんの例を参考に、というかかなり寄りかかってしまいましたが、再度直してみました。
    「頽(くずお)れる」は僕には難しすぎたので(笑)、もう少し身近な「つまずく」を使ってみたのですが、いかがでしょう?

    2008/08/17 05:39:59

  • petnoka

    petnoka

    ご意見・ご感想

    こんにちは(^^)

    >指摘のあった箇所のコトバ選びに考えこんでしまい、ここまで長引いてしまいました^^;

    いえいえ、ご自分の作品なのです。じっくり考え込んでください(^^)


    >正直、訂正箇所はまだ何か良い表現があるんじゃないかと考えてしまう

    ハイ、100点満点の詞なんか存在しませんから、そのように考えられるのが自然です。

    ではでは、修正箇所、チェックして参りましょう(^^)

    感心したのは最後の
    >何も待たずに目を覚まそう
    です。
    何も待たない。いや、むしろ待てない。いてもったってもいられない!
    主人公が自分のせいだ、と自覚したから!
    本当の意味で「目が覚めた」。 
    とても良いコトバを見つけられたと思います(^^)
    GJ!


    >僕は行方を晦まそう
    なるほど。
    コレは納得しました。
    petnokaはもっと簡単に、「今度は僕が」まで換えずに、
    「今度は僕が出て行こう」でイイかな、とか思っていました(^▽^;)
    おkです。のーぷろぶれむ。。。


    >通り道
    おkだと思います。。。


    >癖になった暗い散歩
    さあ、コレです(笑)
    コレはok出せません。
    「暗い散歩」のイメージが掴めません。いえ、本当は掴めますけど、このような言い回しは日常ではしませんでしょう?喩え非日常なコトバであっても文学的な表現ならokなんですけど、…散歩。(-_-;ウーン
    据わりが悪い、というか。

    …このB-1の行だけは引っかかります。
    2番と対比を取ってみましょうか。

    B-1 >君が遠くへ行ってから  癖になった暗い散歩 3-4-5 3-(3-3-3)
    B-2 >君が戻って来るのなら  僕は行方を晦まそう 3-4-5 3-(4-5)

    どうでしょ。
    2番が 君~ 僕~ となっているので、1番もその言葉のリズムがイイかな、って思います(もちろん他の考え方もありますよ(^^))
    その上で、自分が暗い散歩(ハイカイ)をするようになった原因みたいなコトバを見つけられるとイイですね。

    例えば。。。
    B-1 >君が遠くへ行ってから  僕の何かが頽(くずお)れた 3-4-5 3-(4-5)
    とか…

    2008/08/08 20:38:53

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