ある平和な城下町に とても美しいお姫様がいました
お姫様はいつも暇を持て余していました
周りのことは全て執事がしてくれるのです

ある日思い立ちました 暇だから町へ下りようと
家臣達にはもちろん内緒でお出かけです
町はとても賑やかで 気分も自然とウキウキです

でもどうしてだろう? あの人だけどこか寂しそう
お姫様だと思って変に引かれても困るから
ちょっと強気で話しかけよう

高ぶった  感情で   だからこそ見てられなかったの
キミと二人 過ごす日が 私にとっても特別で
笑顔のキミをもっと見たくて


いつも通りいい天気です それだけが理由じゃないけれど
お姫様は近頃とてもご機嫌なようです
今日も笑顔でお城を抜け出しあの場所へ

しかしいつもと違う出来事が待っていました
ついに家臣達に見つかってしまったのでした
キミは捕まってしまい お姫様は聞かれました

「なぜこんな所に?」 もちろん返事は決まってる
「寂しい顔を見ていられなかったの」そう言った
その瞬間(とき)手が引かれた

大丈夫    まかせてよ キミはそう言ったよね
でもなんで? 笑ってよ  気付けば涙が溢れてた
キミの笑顔がもう見れない

傍にはもう キミはいない ここが私の居場所なの?
見ず知らず 王子様    それが私の相手なの?
ホントはキミがよかったよ....
ホントに今まで「ありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

『私の物語』

前作『僕の物語』のアナザーソング(お姫様視点)
となっています^^

ただ単にお姫様からの話を書いただけなので
ちょっとつまらないかもです・・・;;

これも前作同様、立場上リンに歌ってもらっても
全然オッケーです><♪

第1部目
『僕の物語』序章
http://piapro.jp/content/bv0fz9i2zvc4i867

第3部目
これは序章を読んでから見ていただきたいです^^*
『残告の物語』メインストーリー
http://piapro.jp/content/cj420rgqjc65aui5


*作曲・イラ募集中です。。。

追記:
作詞し始めてから初めて
完成してから手直ししました^^;
最後のワンフレーズだけですが
前よりだいぶよくなったと
思います><

閲覧数:175

投稿日:2008/11/30 11:34:14

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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  • kanachan_b

    kanachan_b

    ご意見・ご感想

    作品、拝見させていただきました。
    お姫様視点もなかなかいいですね
    しかしお互いの気持ちを知ってしまった私としてはちょっと複雑です(^_^;)

    いつか歌になるといいですね♪

    2008/11/30 10:26:20

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