王様は最近娘が気になります　　
お姫様はため息ばかり
外に出れば元気になるだろうか　
部屋の警護を緩めます

お姫様は近頃ご機嫌王様も　　
これで安心したご様子です
しかし姫を見てきた家臣から　
「毎日男と会っています」

王様の顔色がどんどん・・・
「姫には決まった相手が・・。牢へと繋げ！」

無理やり引き裂く二人の絆
無理やり繋ぐ知らない二人
涙の中に秘めた想いを
王子が気付かぬはずもなく
嵐の予感を顔にみる

お姫様「・・・やっぱりダメ」だと告白です
王子様は戸惑うばかり
「しょうがない、そういうことならばじゃあ・・・」
姫は死んだと世に届く。

国と国との戦争の中牢で
一人の男も耳にした
もはやこの世に未練はないと
自ら命を絶ちました

牢の扉がドンドン・・・
「助けに来たわ！さあ私と一緒に・・・！！」

絶望的なその光景
言葉にできずうずくまる
涙が枯れることもないまま
姫もこの世をあとにしました
幸せになれるはずでした・・・

あの日の夜は希望の日
「そういうことならばじゃあ
僕が君を殺してしまおう
この世が乱れている隙に
彼を連れて逃げなさい」

ライセンス

『残告の物語』

くおん（もきゅりすとＰ）

物語３部作遂に完成しました＞ヮ＜♪
これがメインストーリーですよ？＞∀＜★

僕・私の物語はいわば序章です＾＾
序章あってのメインですから序章を読んでから
メインを読んでいただけるとありがたいです///

わかりにくいかもなので・・・段落ごとに、
Ｍ（メロ）－Ｍ－Ｍ－Ｓ（サビ）－Ｍ－Ｍ－Ｍ－Ｓ－Ｓ’

ボカロのイメージは、、
僕＝レン　　私＝リン　　残告＝ミク
かな？って感じです＾＾；

『僕の物語』http://piapro.jp/content/bv0fz9i2zvc4i867

『私の物語』http://piapro.jp/content/47eu54ovu2cuua4z

※作曲・イラ募集中です。。。