これはとある村に伝わる少年と少女の物語である。
小さな村に
一人の少女がいた。
彼女は村に恵みをもたらし
神として崇められた。
ある日、少女は恋をした。
心優しい少年であった。
彼は少女を一人の「人間」として扱った。
それが少女にはとても嬉しかったのだ。
しかし、二人の幸せは壊されてしまった。
少年は少女を「神」としなかったが為に、
悪者とされ村人から忌み嫌われた。
少年は人間として扱われず、
人々からひどい仕打ちを受けたのだった。
そんな村人に、少女は怒り狂った。
「彼は何も悪くない。なぜ、彼を傷つけるの?」
彼女は村を滅ぼした。
彼女は人々を殺めた。
少年の敵となるものは
全て壊してしまった。
少年はそれを知り悲しんだ。
村人が殺されたのも
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全て自分の責任だと思い込み、
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甘水ルリ
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