古い森の奥に独り お姫様が住んでおりました
お城など無くて 暗い洞窟に息を潜め暮らしました
姫の吐息は華を散らせ 歩みは地を破り
人々から恐れられたお姫様はひとりぼっちで居ました でも

I want to see you... 
焦がれた出会いがいつの日かあると
I want to see you...  Come on you,be here.
私を迎えに 王子様が白馬に乗って来てくれると
お伽の様な出逢いを 信じていた

ある日お姫様は恋をしました
遠い国の王子様に
姫は手紙を認めます
可愛い便箋 瑠璃色に光る手紙よ
どうかどうか この気持ちを 届けて 伝えて

I was in love with you...
想いが願いが 届きますように
I was in love with you...  Come on you,be here.
瑠璃色の手紙は巡る

手紙は人から人へと渡り
いつからかあの手紙は
呪いを運ぶ 不幸を呼ぶと
手紙は王子へ届かず 焼かれてしまいました

けれど姫は待ち続けた

Shall we dance with me...?
愛じゃなくていい 恋じゃなくていい
Shall we dance with me...? Come on you,be here.
素敵な舞踏を一曲だけ


もう誰も知らない
手紙に書かれた

―私と踊りましょう?―



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

未定

http://piapro.jp/content/3pxf7fir42u9ddqk
ko_to様の上記作品に応募させてもらいました。
以前から、この物語の大筋は頭の中で出来ていたんですが、今回こうして形にする事が出来て大変嬉しく思っております。
ボカロを知ってからえがいていた夢が一つ叶いました。
良い機会を有り難うございました。

追記:締め切りを越えて編集作業をしてしまい申し訳ありませんでした。(汗)

閲覧数:200

投稿日:2010/09/21 00:20:43

文字数:598文字

カテゴリ:歌詞

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