君と手を取り合ってあの大空へ羽ばたこう
憂鬱な日々を振り切ってあの青空へ羽ばたこう

1人目が覚めて朝日の眩しさに戸惑う
1人歩いていて人ごみの中の孤独に戸惑う
街のガラスに映る僕の顔があまりにも惨めで
足早に人を掻き分けて人気の無い公園に走った

ふと顔を上げると青い空に僕の心は
切なく締め付けられて泣きたくなるんだ
君の存在が僕にはどれだけ必要か
光の中の君の笑顔に泣きたくなるんだ

1人じゃあの空へ弱くて羽ばたけないよ
僕の手をどうか離さないで君となら行けると思うんだ
君が微笑んで僕を導いてくれるから
弱虫な僕もあの空へ飛んで行けると思うんだ

君が見せた顔が泣きそうで心震えた
抱きしめれば君の顔が柔らかく笑顔に変わる
私の心が暖かく満たされるのは
君と心を交わした瞬間君の心に触れた瞬間

ふと顔を上げると青い空に虹が架かってた
できたら君と見たいな1人じゃ楽しくならないよ
君の存在が私にとってどれだけ大切か
繋いだ君の手の暖かさに安心できるんだ

1人じゃあの空へ淋しくて羽ばたけないよ
私の手をどうか離さないで君となら行けると思うんだ
君が微笑んで私を守ってくれるから
淋しがりな私もあの空へ飛んで行けると思うんだ

2人であの空へ虹の向こうへ羽ばたこう
繋いだ手を握り合って世界の果てへ行けるはず
肩を並べいつまでもこの空を羽ばたいて行こう
二人なら雨も嵐でも飛んで行けると信じてる