待ち受け飾った君の笑顔とか
名残惜しいものが僕を待っていた
糸電話の向こうで咽び泣いて
“ごめんね、ごめんね”ばっかりだ
初めて手を繋いだ時君は
“結婚できるかも”とそう言って笑ってた
心模様 漂った紙飛行機みたいに
遠く離れていく すごく早く
天気予報 外れた時の透けた傘の中で
二人笑い合っていた
二度とはない君との幸せな時間を切に思い出す
一人じゃないと信じていた心がまた
内側から蓋をする
待ち受け飾った壊れた糸電話
心の隙間を埋めている
あれから音信不通の君
当然だと言えばそうだとは思うけど
心模様 漂った紙飛行機みたいに
遠く離れていくはずもなくて
天気予報 外れた時の透けた傘の中で
一人彷徨っていた
二度とはない君との幸せな時間を切に思い出す
一人じゃないと思い込む心がまた
心の傷を深くする
ツーツーと壊れたはずの糸電話に
一件の音声メッセージ
件名は“ごめんね”ですごく分かりやすい
君の口癖
二度とはない冬の空の下で交わした大好きの三文字
代わりのない僕が愛した君のこと
忘れないよ “ごめんね”
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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熱いキスを誘う唇
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くすぐられた心 騒いでいる
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Staying
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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まふまふ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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