待ち受け飾った君の笑顔とか
名残惜しいものが僕を待っていた
糸電話の向こうで咽び泣いて
“ごめんね、ごめんね”ばっかりだ
初めて手を繋いだ時君は
“結婚できるかも”とそう言って笑ってた
心模様 漂った紙飛行機みたいに
遠く離れていく すごく早く
天気予報 外れた時の透けた傘の中で
二人笑い合っていた
二度とはない君との幸せな時間を切に思い出す
一人じゃないと信じていた心がまた
内側から蓋をする
待ち受け飾った壊れた糸電話
心の隙間を埋めている
あれから音信不通の君
当然だと言えばそうだとは思うけど
心模様 漂った紙飛行機みたいに
遠く離れていくはずもなくて
天気予報 外れた時の透けた傘の中で
一人彷徨っていた
二度とはない君との幸せな時間を切に思い出す
一人じゃないと思い込む心がまた
心の傷を深くする
ツーツーと壊れたはずの糸電話に
一件の音声メッセージ
件名は“ごめんね”ですごく分かりやすい
君の口癖
二度とはない冬の空の下で交わした大好きの三文字
代わりのない僕が愛した君のこと
忘れないよ “ごめんね”
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