A
命廻り逢えて

時が進むのを

全て運命（さだめ）なんて

言葉に出来ない

B
思い出す君の照れを隠した笑顔

懐かしむ君と駆け上がる坂道

S
ヒュルリと花が散る

二度と逢えない月夜の桜

ホロリと心鳴る

ただ逢いたくて

（逢えなくて）

悲しくてただ恋しくて

A
刻（とき）の災いとか

永久（とわ）の決別（けつべつ）は

全て運命（さだめ）なんて

言葉に出来ない

B
思い出す君の描（えが）いてた夢話（ゆめばなし）

懐かしむ君と見た最後の記憶

S
ヒュルリと花が散る

二度と逢えない月夜の桜

ホロリと心鳴る

ただ逢いたくて

（逢えなくて）

悲しくてただ恋しくて

C
『桜の花が咲（な）いてるのは

悲しい別れの為じゃない

二人の出逢いを喜んで

咲（な）いてるよ』

S1
桜の樹の下で

また、君と恋がしたい

だから笑って別れましょう

桜が花散らす

S1"
桜の樹の下で

また、君と恋がしたい

だから笑って別れましょう

桜が花散らす

涙が枯れるまで・・・