明かりの点かない　部屋の片隅で
私の心も　溶かせてしまえば

乱れない呼吸と　色気の無い吐息は
変わらない私の　唯一のセカイで

居場所の見え無い外の世界で
私は皆に嫌われちゃってさ

私の鼓動が乱れていくようだ
痛みを忘れた外の住人が
私の呼吸を止めたがってるようだ
それなら私は御暇しようか

小さな子供が　無垢な瞳して
貴方はどうして　生きてるのって聞いて

私なんかに向けて　無垢な瞳のままで
小石を投げつけて　「ママ出来たよ。」だなんて

自分の事すら出来ない子供に
あんたの常識押し付けんなよ

私の拳が震えてるいようだ
唇噛んでも痛くなんか無いや
私の心を抉り取ってる様だ
悔しい涙は美味しくは無い

私の心を抉り取ってる様だ
それなら私は御暇しようか

どれだけ悲しいことがあってもさ
私に痛みはやって来なくなった

私の鼓動が途切れていく様だ
痛みを知らない差別国軍が
私の呼吸を止めたがってるようだ
それならそろそろ御暇しようか