ボール追いかけて

知らないうちに待ち合わせてた
あなたと私は
最初は犬の散歩してて見かけただけで
ボールを追いかけ走る姿 ぼんやりと見てた
ガッコは同じだったけどホント 名前も知らなかった
カッコよかったんだよ 夢追って
輝く瞳 羨ましくて
止まってられない
この場所から
これからを見つけなくちゃ

一度も同じクラスじゃなかった
あなたと私は
広場では他愛ないこと言って笑ってた
ドリブル真似して一緒に走ったりこけたりで
だけど廊下で見かけても何故か お互い知らないふり
楽しかったな だけど寂しくて
秘密が2人を縛っていた
旅立ちの時
すぐ間近だね
子供のままでいられない

(間奏)

いまでも時々思い出す
あなたを
片手で犬の頭そっとなでて
低い声、黒い髪とまっすぐな眼差しが
ふいに重なって…

また明日ねと 交わす言葉さえ
季節が終わる暗示のようだった
深まる影に囲い込まれそう
勇気わけて欲しかっ…

カッコよかったんだよ 夢追って
輝く瞳 羨ましくて
今 私も行く
あの場所から
一歩ずつ歩んでいく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ボール追いかけて(作曲募集中)

http://piapro.jp/t/F1Kr
ap20.40mudicさんの曲に作詞させていただきました。
ジブリの耳をすませてのような物語があって、男の子と女の子がmeetして、お互いちょっと恋心を抱いて、ちょっと成長するみたいなことを歌詞でやりたかったのですが…
とても難しかったです。

閲覧数:164

投稿日:2014/07/05 21:11:06

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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