恐れるな いつか高みにとどく
震えてる自分さえ打ち砕く傷だらけのこの衝撃

はじめは闇の中 何もない自分が
強さに怯えていた
弱さを言い訳に 背中を丸めてた
戦う術はすぐ傍にあった

仮初めの強さだけ
このやわい手のひらに染みこんでく
ライフさえあやふやで
コマンドも限りある感じだから

unreal or real?
リミットが迫る日はすぐそこで
止められるはずもなくて
本当の痛み知っているのは誰だろう?

立ち向かえ 痛みを抱く腕は
何よりも強く武器になるはずだから 必ず
敗北を恐れることなどない
限られたシナリオに怯えずに 自分らしくぶっ飛ばせ

手のひらに馴染んだ 熱のような強さ
青い自分を隠して
重ねるラウンドを誇りと思い込み
弱くある強さを忘れてた

傍にある仲間さえ
思いさえ目を逸らし耳を塞ぐ
リセットが効かないと
誰よりも知っているはずだったのに

unreal or real?
誰よりも弱くある優しさが
傷ついた手のひらから
こぼれて砕け 見失ったのはいつだろう?             

振り返ることは弱いことじゃない
今の自分に繋がる確かな道があるから
勝利だけがすべてなわけないと
この手のひらに残る『強いだけ』の自分さえぶっ飛ばせ


プログラムさえない世界だから
数値化されたゲージもライフも
見えないけれどきっと ここにある
守る強さも 優しくある弱さも手のひらに
もうなにも恐れることなどない
限りないシナリオをこの胸に 自分らしくぶっ飛ばせ


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ひらがなver.
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おそれるな いつかたかみにとどく
ふるえてる じぶんさえ うちくだく きずだらけのこのしょうげき

はじめはやみのなか
なにもないじぶんが
つよさにおびえていた
よわさをいいわけに
せなかをまるめてた
たたかうすべはすぐそばにあった

かりそめの つよさだけ
このやわいてのひらにしみこんでく

ライフさえ あやふやで
コマンドもかぎりあるかんじだから

アンリアル オア リアル
リミットがせまるひはすぐそこで とめられるはずもなくて
ほんとのいたみしっているのはだれだろう?

たちむかえ いたみをいだくうでは
なによりもつよくぶきになるはずだから かならず
はいぼくを おそれることなどない
かぎられた シナリオに おびえずに じぶんらしくぶっとばせ


てのひらになじんだ
ねつのようなつよさ
あおいじぶんをかくして
かさねるらうんどを
ほこりとおもいこみ
よわくあるつよさをわすれてた

そばにある なかまさえ
おもいさえめをそらしみみをふさぐ

リセットが きかないと
だれよりもしっているはずだったのに

アンリアル オア リアル
だれよりもよわくあるやさしさを きずついたてのひらから
こぼれてくだけみうしなったのはいつだろう?

ふりかえる ことはよわいことじゃない
いまのじぶんにつながるたしかなみちがあるから
しょうりだけ がすべてなわけないと
このてのひ らにのこる つよいだけ のじぶんさえぶっとばせ

プログラムさえないせかいだから
すうちかされたゲージもライフも
みえないけれどきっとここにある
まもるつよさもやさしくあるよわさもてのひらに
もうなにも おそれることなどない
かぎりない シナリオを このむねに じぶんらしくぶっとばせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rising!


現実で喧嘩とかに弱い『自分』がゲームで自信つけて強くなる。
でも気付けば自分が弱者に強いだけの存在になってた…
というような厨二溢れんばかりの歌詞になってしまった感は否めないなあと思いつつもそのままうp。

※歌詞の改編可。応相談。

閲覧数:285

投稿日:2012/06/04 03:04:00

文字数:1,425文字

カテゴリ:歌詞

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  • 星威

    星威

    ご意見・ご感想

    この度は歌詞のご応募ありがとうございます!
    改めまして、星威と申します、宜しくお願い致しますー!

    さて、歌詞を拝見させて頂きましたので、その感想を簡単に述べさせて頂きます。

    まず全体としては、力強さが特に感じられ、同時にそれ一辺倒では無く、弱い部分の描写もある事から、良い対比があり、また伝えたい事がハッキリしていると感じました!
    一方気になった点としては、力強い描写について、「男らしさ」が前面に出ていることや、また力強さも「戦士的」な力の方向なのかな…という部分がありました。
    私が展開したい題材をして、鏡音リンには不向きではあるのですが…キャラ(と言うより声質)がカバー出来る範囲を考えると、少しオーバーフロー…かな? と言ったところです。
    詩口調、より若者の話し言葉の口調…などにする事で合っていくのかな?と感じました。
    また別の事で、A、B、サビ通して1番2番、ともに別々の語感である事について、なるべく同じ語感にする、そう言った言い回しにするなどどうかな?と思いました。
    …私がかなり無理なペースの早口に設定してしまった事が原因で申し訳無いのですが…そう言った場合、一語ずつの重みは、音声を楽器と捉えた要素と半々ぐらいだったりする…ので…

    私は歌詞の書けない人間ですので、曖昧なイメージしか口に出す事が出来ず、また長々と語ってしまい、失礼とあたりましたら大変申し訳御座いません。
    しかし募集をかけた責任として、また今後何かのお役に立てばと思い、感想を述べさせて頂きました。

    選考の結果は、伸びてしまっていますが、後に通知させて頂きます。
    それでは宜しくお願い致します!

    2012/03/02 19:49:08

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