【A】
使い古した望遠鏡で 見つけた景色は
あの頃と違ってるかい?

【A】
息を殺して 夜が明けるまで
追いかけてみても
鮮明には見えないままさ

【S】
憧れだけやけに強くって
僕より少し 冷たいその肌に
触れたくて 触れられないこと わかっている

星のようにやけに眩しくて
目の前にある 儚げな彩りが
臆病を 綺麗に着飾らす 夜の淵(ふち)


【A】
風や光や 街の移ろい 君以外のこと
なんとなく想像できる

【A】
星を散らした空の地図にも
希望がどこかに 隠されているはずなんだ

【S】
君を巡る 揺れるサテライト
近付いたなら 燃えてしまうだろう
愛が消える きっとそんなふうな一瞬さ

別れのときくらい来るだろう
出逢うための 軌跡を繰り返し
目が合った 今という時間を始まりに
遠ざかるばかりさ


【S】
憧れだけやけに強くって
僕より少し冷たいその肌に
触れたくて触れられないこと わかっている

【S】
別れのときくらい来るだろう
出逢うための 軌跡を繰り返し
目が合って 急接近した今でさえも
触れられなかった

触れられなかった
触れたかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

satellite 【♪】

君を巡って、決して近づけない。
そんなサテライト。

adeamuさんにロックポップな楽曲をつけてもらいました!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34997287


2011.09.29 投稿
2019.03.08 校正

閲覧数:365

投稿日:2019/03/08 18:22:29

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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