雨音で目覚めた日の朝
重い瞼に透けて
四畳半の世界の中で
軋む頭の中は虚に

外は湿った空気に溶けて
ぼやけて流されてく
居場所もわかんないからさ
ただ袖を濡らす

一人と一人が出会う傘の下を行く
あの時の空の色は霞む霧のよう

漣に飲まれた心拾う君は誰
モノクロの世界は今照らされていく

探し続けたこの景色を
忘れないよう書き留めよう

五月十四日へ落ちたページの
カケラを一つ持っていこう

君のそばで笑っていよう

君がこぼした
言葉の中で
溢れる涙の意味も
わからないまま

雨音で目覚めた日の朝
重い瞼に透けて
四畳半の世界の中で
軋む頭の中は

ライセンス

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廻る(歌詞)

「廻る」の歌詞です。

【原曲】
ニコニコ動画 ▷ https://nico.ms/sm38357199?ref=share_others_spweb
YouTube ▷ https://youtu.be/Vm695UXz7Uo

Inst音源はこちら ▷ https://piapro.jp/t/VFc1

閲覧数:120

投稿日:2021/11/12 13:28:37

文字数:278文字

カテゴリ:歌詞

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