(1A)
私は捨て猫だよ 今は名前はない
それでも名を聞かれたら 「DIVA」と答えてる
リボンをつけてくれた 私のご主人は
今日のような夜の日に 私を捨てたんだ
(1B)
最初は悲しんでいたけれど
歌えば悲しくなくなるから
今日もまた歌を唄い続け
悲しさを紛らわそうとする
(1S)
私はご主人をうらまないよ 今までが楽しかったから
私はご主人をうらまないよ 今でもあなたが好きだから
辛くはないよ これがあるから
あなたがくれた リボンが
私にとって 大切なもの
今もつけているよ

(2A)
星が光っている 空を見つめていると
私を飼ってくれた 夜を思い出すよ
(2B)
私はあなたに飼われて
とても幸せだったんだよ
でも君を悲しませるから
そう言われて捨てられたんだ
(2S)
あの日の言葉がまだ分からない 何を私に言いたかったのか
言葉の意味を考えていると なんで悲しくなるんだろう
悲しくなると 孤独になるの
だから私は 唄うよ
楽しいことを 思えるように
歌に願いを込め
(3S)
私の願いはあなたと共に 楽しく過ごせるようになること
私の願いはご主人の声で 「ミク」と名前で呼んでもらうこと
(4S)
私の願いを叶えるために また一人で唄うんだ
どんなに悲しくても辛くても 黄色のリボンを胸につけて
いつか必ず 願いはかなう
あなたの言葉を 信じて
いつまでも待つ ご主人のこと
歌を唄いながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

捨て猫マーチ

苺ミルクをぶっかけたら殺す。さんの曲に歌詞をつけました。
飼い主に捨てられた捨て猫の気持ちを書いてみました。

閲覧数:50

投稿日:2011/02/13 00:41:33

文字数:605文字

カテゴリ:歌詞

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