いい加減な僕のやり方　生真面目に教わる生き方
代えられず　変えるのが
最後には僕だったら同じさ

埃にまみれた　誇れもしない過去
他人の瞳を　横切ってただ消えてく
僕らはいつから　使い捨ての靴で
裸足の感触　忘れて逃げ惑ってた？

優しい人が好きなフリで
やましさ隠して　ぐるんぐるん回って
自分自身さえ騙してる　二重螺旋の罠

DNA 絡まってく　それでも変えたい

誰かの又貸しの夢から　本物にはなれないだとか
言わないで　言わせない
決めるのは僕だろう
公式当てはめた所で　余りが出るのが感情さ
いつだって　どこだって
変わるのは僕自身だけだよ

適当　わがまま　飽きやすくてずぼら
期限も守れず　機嫌もすぐ悪くなる
それでも僕らが　淘汰されないのは
どこかで帳尻合わせができているから

最高なんか知らないけど
最低ラインは　ギリギリ並んだ
たまには善いことだってする　気まぐれなだけさ　

SOS 無視するほど　落ちぶれてもない

何かの受け売りの真似から　始めた道でもいいだろう
そこからも　ここからも
たどり着けるのならば
いい加減な僕のやり方　生真面目に教わる生き方
代えられず　変えるのが
最後には僕だったら同じさ

これはひねくれモノローグ　逆説的シンドローム
わざと掛け違えたフリで　本当は　分からない
そんなひねくれモノローグ　逆行的リスタート
確かなのは　僕が僕だってこと、だ？

誰かの又貸しの夢から　本物にはなれないだとか
言わないで　言わせない
決めるのは僕だろう
公式当てはめた所で　余りが出るのが感情さ
いつだって　どこだって
変わるのは僕自身だけだよ