え? ああ……。
確かに無理かもね、それでも君は生きていくんだろ?

終電逃した、今日も。
夢は、見に行けやしないみたいだ……。

「ららら、ら?」
(実は左脚折れてるんだぜ。)
「ら、ららら。」
(君も右脚が無いんだっけ……ね?)

苦いタブレット噛み砕いたら行こう、ダンスパーティー。

「らららら。」
(誰も見てない”ふたり”だけのパーティ。)
「らららら!」
(裸になっても別にいいんだって、さ!)

歩けなくたって踊れるぜ、きっと。
転んだって別に構わない。

「ら、ら、ら、ら。」
(隣町の堀さんが死んだらしい。)
「ら、ら、ら、ら……。」
(僕もどうやら泣かなきゃ駄目っぽい……。)

冷感症は遺伝なんだ。
諦観しようぜ、関係ない。
どうせどうにもならないんだから。
もうさ、未来なんてどうでもいいんだ……。

よそ見ばかりしないで。
××××××××××××!
……なんて言わない、言わない、言わないから。

そろそろクスリ効いてきたろ?
明るくて軽いだろ……ねぇ、どう?
踊ろう、踊ろう。フラフラのステップで、さぁ!
踊ろう、踊ろう。フラフラのステップで。

踊!ろ!う!踊!ろ!う!フ!ラ!フ!ラ!の!ス!テ!ッ!プ!で!
(僕はいつでも最低なんだ。ほら、よく見てみなよ。)

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  • 非営利目的に限ります
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夜に踊るうた。

親愛なる舞に捧ぐ。

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投稿日:2012/03/31 21:06:56

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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