「オクラブソング」

A
君と出会ったのは
緑一面の棚の上
少し産毛の濃いあなたに
一目で眼を奪われたの

B
あなたに初めて触れた感触
今でもハッキリ 覚えている
ざらつきが 私の鼓動を早くした
寒い今夜は あなたをどう調理しよう

S
さぁ
あなたを浸して
あなたを刻んで
あなたの粘着きに酔いしれて
あなたを口に入れた瞬間に
思いだす あのざらつき

今夜私のココロをざらつかせるの…


二人出逢った
あのホテルオッ●ラで
今日は特別な日
恋人たちのクリスマス

レストランでみる豪華なあなた
今でもハッキリ覚えている
鮮やかな緑があなたを
煌かせる

寒い今夜は私をどう調理するの?

S
あぁ
私を煮こんで
私をのっけて
私とあなた
粘り合って

あなたを今夜寝かせないわ
芽が出るの ふたりの種から


茹だったように熱いふたり
調理された私を早く見て…

さぁ
あなたを浸して
あなたを刻んで
あなたの粘着きに酔いしれて
あぁ
私を煮こんで
私をのっけて
私とあなた
粘り合って

あなたを今夜寝かせないわ
静かな 聖夜(ホーリーナイト)
今始まる
ふたりのオクラブソング

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オクラブソング

オクラを愛していれば問題ない

閲覧数:33

投稿日:2010/11/08 01:44:24

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました