凍える空に 白い吐息
君だけいない 冬がはじまるよ

交わした言葉と 眩しい笑顔
この胸に今も焼きついている

舞い落ちる雪 悲しみを癒して
忘れないで それでも進むから

痛みはきっと 今、ここにいる
「存在している(いきている)」と 胸の奥(こころ)が叫ぶから


もう聴こえない 鈴の音が
いつまでも遠く 響きますように

交わした約束 叶わなくても
僕だけはいつも 忘れないから

景色が巡り 移り変わるけれど
僕らはただ このまま変われずに
”たいせつなひと” その思い出に
ほんの少し 残っていられたら

舞い落ちる雪 季節が変わるから
きっと薄紅色の花びらが
来年もほら また咲くように
君も遠く 見ていてくれている?

君と過ごした とても大切な瞬間(とき)
たとえそれが、消えても、失くしても
今が在るなら 僕らはずっと
胸に抱いて 今、生きていくからー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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winter bell

lyric : kirina / music : たくまる

閲覧数:196

投稿日:2017/01/08 13:11:37

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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