ねえお願い名前呼んで
ねえお願いこっちを見て
その眼に映ってるのは私だけでいいの

硝子の砕け散る音
遠ざかるいつもの世界
貴方だけ此処にいればそれだけでいいの

有刺鉄線の向こう
鋭く裂けた皮膚も痛くない
滴ってこぼれた血の赤い雫が
貴方への愛を鮮やかに彩る

愛してると言って
貴方をずっと見てる
その腕で抱きしめて そう
其処こそ私の在り処

ねえお願い手を握って
ねえお願い共に堕ちて
その肌に触れるのは私だけでいいの

赤い糸なんていらない
そんなのじゃ貴方を縛れない
貴方だけが傍にいればなにもいらないの

光るナイフの切っ先
鋭く裂けた皮膚を抉って
滴ってこぼれた血の赤い雫を
どうか私の愛とぐちゃぐちゃに混ぜてよ

愛してると言って
私をずっと見てて
その腕で抱きしめて そう
其処こそ私の在り処

無垢で一途な愛を
鋭く裂けた皮膚に刻んで
滴ってこぼれた涙の雫を
私がほらそっと拭ってあげるから

愛してると言って
私をずっと見てて
その腕はもうそこにないけど
私だけを

愛してる愛してる
私だけが貴方を
だからお願い貴方も
私を愛して愛し尽くして
尽きるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

パラノイアック・アディクション

まっちゃさんの曲http://piapro.jp/t/jAp_に歌詞応募。
なんだかヤンデレっぽくなりました。

文字数等ご指摘いただければ調整します。

閲覧数:243

投稿日:2012/05/23 21:07:55

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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