暗がり峠の
抜けられないな
It's a Black out to me

ハリボテの街
放り出された
行く宛なく

僕は1人
だけど辛くなんかないからね
皆が求める笑み貼り付け過ごして
全て飲み込む

影は消えないままで居て
どこでも君はそばで
掻き消せないその影は
僕の罪の形
重くのし掛かる影は
永遠に背負い続けるの
殺めた君の命を
この両手の中で


茨の蔦道
足を取られる
Thorny ivy way to me

ちぐはぐの街
迷い込んでく
行く宛なく

僕は迷う
だけど怖くなんかないからね
皆が求めるお調子者演じて
全て飲み込む

傷は消えないままで居て
そばには気配が残り
掻き毟るその傷痕
僕への戒め
疲れた僕の肩には
永遠に錆がこびりついて
殺めた君のことさえ
忘れてしまえれば


僕の初めて
手にかけたのは君だった
僕の2人目
未だ現れずにいるんだ

消えないまま
追いかけて来て
逃れられずに

罪は重くなる一方
君の虚像が張り付いて
嘲笑う君の顔が
僕を苦しめる
赤く塗り潰されてく
罪にまみれた僕の目
誤る僕のことさえ
消してしまえれば

赤い花が咲き乱れる
僕のこの手首からさ
散り行く一雫の朱
僕のリミット
紅の花は果てて
鉄の匂いが満ちてく
止まる音に気付くから
僕は藻掻くんだ

無様でみっともないけど
贖罪させてくれるなら
2人目を手にかけ
僕をもって償おう
最後に一言だけを
残せるというのならば
さよならとごめん…

ね…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

徒花

コカ・コーラ中毒さんへの歌詞応募です

閲覧数:145

投稿日:2015/04/13 17:51:18

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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