作品一覧
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見上げた空に虹がかかる
こんな半端な僕らをいつも守っていてくれる 七色の風
それでも 行くんだ
だから 歩くんだ
七色の虹をつかまえて その上をゆくんだよ
いくつもの風に流されて 倒されながらも
その上で地に足をつけて
僕らの道は楽なものではないけれど
決して 独りではないから
今 こうして生きてい...Rainbow
真珠姫
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組み上げてくパーツ 高鳴る機械音
旅立つための下準備さ
僕に与えられた使命 できるかな
青い青い空を見つめる
草原に埋もれて 最期を見つめる
君達を守るためさ
組み上げられたパーツ 高鳴る心臓
青い青い空を見つめた
汚れた でも綺麗な世界
飛ぶ宇宙旅行...HOPE
真珠姫
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キミから届いた
メールの文が変だよ
「メールしたよ」って何よ
これ、意味が通じないでしょ?
もしかして郵便の
手紙のこと言ってるの?
急ぎ足帰宅して
キミの字探す
封を開けたら手紙の代わりに
手のひら分の桜の花びら...桜メール
petnoka
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淡い淡い白い雪の華 私の手の中で踊る
一片一片はらり舞い 切なく溶けて逝く
君を君を想いながら この指に降る雪の
冷たさに零れた涙 君への『さよなら。』
吐息立ち上る夕暮れに 君を見つけた
そっと小さく微笑んで 独り佇んでいたね
色の無いこの世界に こんなに綺麗な物があると
君を知ったそ...すのーどろっぷ。
Len-na
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冷えた廊下の隅っこで
くすぶる想いをポケットに
君に届けるこの想いを
小さな一欠け 託して投げる
Poping Chocolate 君が笑う
I dislike that 涙が伝う
「but……」
続く言葉 途切れる声
そのチョコレイトは降り注ぐ
弾けて 跳ねて 星になる――...Pop Lock Chocolate
ryu_na
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いつものお昼に
いつもの行列
ホカ弁屋さんのスペシャルランチ
一度も買えたことがない~♪
(Tail End Tail End)
オフィスのみんなのオーダー引き受け
チャイムが鳴ったら猛ダッシュ
息せき切って走っても 行列割込み御法度で おべんといつも売り切れてる~♪
(Tail End Tai...Tail End ~最後尾~
juno4100
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過去(きのう)からも 未来(あした)からも
永遠に遠い 今日のために
何をはげみにしつつ
僕らは 生きていく
足下に星空を見下ろす
雨上がりの夜 水溜りの上で
お祭りが先延ばし ふてくされて
君が海へと 手を引いていく
夏休み 星降る
小さな港町...トオイヒノナカヲ
舞城 朱烏
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私と同じ風になんて 言わなくたっていいんだよ
どうしてそんなに 顔色見るの 自信なさげでやなの
無理に合わせてくれたって ぜんぜんうれしくないんだよ
あなたの目の中迷ってる 全く隠せてないよ
やさしい人にいらいらする そんな自分だけど
ホントのココロぶつけることもできないんだ
だから ぐるぐるまわる...「やさしさ」のループ
danchu
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【1】
卒業アルバムの 皆からのメッセージ
その中に見つけた 君の名前…
それが2人の 最後のやり取りだったね
君は今 何をしているのかな
ボクの知らない誰かと
同じ空を見上げているのかな
君を想うと こんなにも苦しくて
君を想うと こんなにも切なくなる
でもどうか どうか...ボクの願い
ヴォル
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暑さは とんと やわらいで
汗の季節は 終わります
日焼けの肌に 鈴虫が
僕に電話を かけました
祭の終わりに 咲かせよう
空に届かぬ 青春を
祭の終わりに 散りました
半そでシャツの 恋比べ
夜風は とんと 涼やかに
肌をなぞって 通り過ぎ...鈴虫花火
リョータイ
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薔薇は棘があるから嫌いだと
いつも弱気な貴方が言う
傷つきたくないの?
それとも
傷つけたくないの?
傷は誇り
冷たく見下された私でも
誇りがあればまた歌える
グラスを床にぶちまけて
君を笑ってあげようか...Flower
真珠姫
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ここにあるすべてを賭けて
この叶わないものたちへ
それでも語りかけていた
僕はいつも夢見ていた
走り続ければこの手が
いつかあの空に届くと
風の流れを掴めれば
星の響きも聞こえると
沈む太陽が瞳を
閉じて訪れる帳は...「Driving―ここにあるすべてを賭けて―【refined】」
ありつひこ
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触れた雨はどこまでも ぬるく
髪は肌に張り付いてた
たたきつけるような 激しい雨音だけが
世界を満たして
視界は白くかすむ けれど
腫れた頬は熱を持って
生きてここにいる 自分を主張する
痛みは警告
泥まみれの白い服 僕にお似合いだった
太陽に嫌われたような土砂降り...driving rain
鳥野ささみ
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私たちを選んでくれてありがとう
頑張って歌うから しっかり調教よろしくね
あと少しで到着するよ!
すべてリン色に染めてあげる♪
みかんとバナナとロードローラー
ちゃんと準備して待っててね
ほら すぐそこまで来ているよ
リンリン 音が聴こえたら
すぐにむかえにきてね...リンリン、音が聴こえたら
麻倉やみ
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もう一度 君に会えないの
流れ戻されるのは 無数の電子
ユラユラ ゆっくりと 沈んだ
追いつけない
きっと 私は 電子に溶けて
消えてしまうの
消えたいのに
取り残されたまま...君と僕の約束
麻倉やみ
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いつもいつもドジしてばかり おまけに客からは怒鳴られる
うまく出来ずにショーが終わり 楽屋でため息つく
今度こそうまくやれるかな? 張り切りすぎて足をくじいた
舞台はおろか仕事さえも 失った不幸な役者
お金がなくて家を追われ 路頭で何が出来るのだろう
とりあえず歌と小芝居で おひねりをもらう日々
は...ある役者の物語
akiyama
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瞼を開けて広がる私のスタジオ ちょっぴり不安…上手く出来るかなぁ?
…頑張れファイト!いざ進め!立ち止まらない!
ずっと待ってた 私だけのマスター
あなたが綴った歌詞(ことば) 刻まれるリズム
自信無いけど歌えるように頑張るよ!
さいしょのShow time!伝えたい!
何回言っても足りないくらい感...Prima Donna
とみこ
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どこかで誰かが呼んでる
かすかに聞こえる程の声で
どこかで誰かが泣いてる
いまにも死んでしまいそうな声で
何も出来ないかもしれない
でも見過ごすことなんて出来ない
何か出来ることがあるのならば
今すぐそこまで飛んでいくから
さあ顔を上げて、涙を拭いて
その悲しみの理由(わけ)教えて...虹の架かる場所
あんと
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我慢の限界を超えて 私は殴ったんだ
ネギは使わないけど 道具は欲しいな
あのね、早く歌を歌わせて
どうしたの?
青ざめてブルブル震えてる
ミク様に
ふるぼっこにされてるぜ
いつも、いつも殴られてる
ふるぼっこで死にそうだ
だからそろそろ許してくださいよ...ふるぼっこにしてあげる♪
恋する詩人
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夢がないなと言われるけれど 見せてくれない人は誰?
金さえあればいいんだと 僕らに教えた人は誰?
箱に詰め込み教え込む 言葉は胸には響かない
ペーパーテストの結果だけ 真面目に見ててくれたのは
嗚呼・・・雨のようにCry この心の中
さあ 悲しみを 声合わせ歌おう
理解されない僕達の命をかけたレ...理解されない子どもたちのレクイエム
ジーノ
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僕はいつも1人に近くて 近いハズのキミさえ遠かった
何故こんなに苦しいの 鏡の前で1人涙流した
癒して心の傷を 少しだけでもいいから
傍にいて僕の所に それが気休めだったとしても
Why,Please tell me.もう迷わない! どんなに辛い事があっても
僕の全て包み込んでくれる キミをどこまで...Please believe me.
飛鳥
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ママが好き パパが好き
だから2人が好きな私になるの
フリルのスカート
黒いピカピカのブーツ
コレが私? 好きな私?
アツイ太陽 見つめて私
蜃気楼よ幻を見せて 好きな私はどこ?
フリルのスカート
黒いピカピカのブーツ
ママが好き パパが好き...Hot Summer
真珠姫
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貴方の手にかかれば 私は紅色
風に舞う髪
手で押さえて 紅い頬も抑えて
空見上げれば
背の高い貴方と視線がぶつかる
髪を押さえて
鼻歌うたって 逃げないようにして
私を捕らえる
あぁ 貴方が愛しい そんなことしなくても
私は貴方のものなのに...恋愛GAME
真珠姫
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滲んだ粒子に 影を落として
両翼でなぞる 思い出の残滓
散らばる花びら 繋ぎ合わせて一つに統べる
波紋を伝う赤い色 ひと掬いしたなら
口に含んで飲み干して その肺が満たされるまで
/死季に咲く花 まだ聴こえない
純潔の蕾 摘み取って 心から詞を吸い上げた
本能 求めるなら 口からこぼ...死季に咲く花
カミノ ジュンカ
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二人手をつないで 駆け上がった坂道
心はあの頃のままでも 街並みは変わって行く
いつしか止まった記憶 過ぎ行く時代の中で
置き去りにされた気持ち 今は立ち止まって
桜の花 舞い散るつむじ風
決して色褪せない想い
春の香り 君から届いたよ
明日の空は晴れるでしょう
いつしか巡った季節 過ぎ去る景色の中...桜ファンタジア(仮)
鳥野ささみ
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大切なものを探しに行こう
てのひらの中にすっぽりと納まってしまうような夢じゃ追えない
僕達の生きる意味を見つめるだけじゃ駄目だ
教えて虹色お星様
僕達は何を見て歩けばいいのだろう
足元には真っ黒な床しかない
真っ暗の中でどこを目指せばいいのだろう
どうしよう?どうする?どうすればいい?
僕達に答えを...2種類の交差点
雪鶏
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綺麗な桜が咲く通学路
でも、これが友との別れを
告げるものだと知らずに
なぜか なぜか
なぜか私の頬に涙が通った
なぜなのだろうと私は思った
そして私は桜を見て知った
でも、さよならとは言わない
たとえ行く道は違くても
死ぬわけではない...桜舞う別れの刻
永久力吹雪
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出会いからこの日までに
季節は何度巡ったのだろう
寝息をたてるあなたの
横顔にそっと手を触れた
言葉ではいくらでも
歌にのせていくらでも
この気持ちを伝えられても
その心に届いたのか
確かめられないままに
今日はやってきたから...最後まで(改訂版)
momiji1225
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これでもう満足ですか?
僕を使った恋愛ゲーム
君は仮面で素顔を隠し
ロールプレイで愉しんだだけ
本当の君を僕は知らない
これはただの恋愛ゲーム
仮面を外した君を見たのは
昨日の夜が初めてでした
美しい笑顔は僕と共にあらず
その唇は僕のものではなく...GAME OVER
killrain
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ラーメン餃子大好きの為の歌です。ちょっとおバカ風味。
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私、ラーメンがあれば 生きていけるの(387)
5つ星レストラン なんて 興味はないわ(1037)
立ち上る 湯気...ラーメン餃子セット ご飯おかわり自由。 ★
ぶち。